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CO2排出削減の仕組み
 木質バイオマスエネルギーを利用することで、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガス(以下、CO2)の排出量を削減できます。
 檜原温泉センター数馬の湯では、薪ボイラーの導入により、お湯を温めるために使用していた燃料を化石燃料(灯油)から木質バイオマスエネルギー(薪)に転換し、化石燃料の使用量を削減しています。 薪を燃やすことで発生するCO2は、樹木が成長する際に吸収したもので、自らが吸収・固定していたCO2を燃焼の際に排出するため、大気中のCO2濃度は変化しません。このしくみを「カーボンニュートラル」といいます。

カーボンニュートラル
カーボン・ニュートラル

 檜原村では数馬の湯に薪ボイラーを導入した平成24年4月以降、使用する燃料を化石燃料から薪燃料に代替した分のCO2排出量を削減し、地球温暖化防止に貢献しています。削減したCO2の排出量は、制度認証を受けることによりクレジット(排出権)として販売することができます。
 檜原村では認証したクレジットの販売を行っており、クレジット販売による売却益は、木質バイオマスの利用促進や森林整備など、檜原村の森林資源活用に役立てています。今後は、数馬の湯の薪ボイラー利用だけでなく、村内の家庭や施設などへの薪ストーブの導入も行いながら、CO2の排出削減を進めていきます。

森林法面 薪ボイラー

◎ 檜原村で薪利用を行うと……

(1) ボイラーを導入し熱供給を行うことで、村内の木材活用が図られます。
  • →1日約0.7m3×年間約300日稼動=約210m3の木材を使用しました!!(平成24年実績)
(2) これまで使っていた灯油ボイラーを薪ボイラーに切り替えることにより、温室効果ガス(CO2)が大幅に削減されます。
  • →年間約100~120tのCO2が削減できる見込みです!!
  • →カーボン・オフセットによるクレジット化が図られます。
  • 木質バイオマスの風を檜原から
  • 薪製造の仕組み
  • 薪ボイラーの仕組み
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